少子化とは無縁の沖縄の魅力

青い空と海、常夏のイメージしかない沖縄ですが、観光パンフレットにはない、住んでみてわかったことをここではご紹介します。
以外に、夏涼しく、冬寒いです(笑)。

そして、沖縄といえば大家族?。とにかく、売ってあるのが、コストコ並みの大パックが普通のスーパーでもよく売れる。てんぷら油が、一斗缶で売られているのにはびっくりしますよ!

今でも、子供がどんどん増えています。私の家の近くにも新しく小学校が出来ましたが、いきなり1学年6クラス!現在日本の最も大きな課題である「少子化」とは無縁の沖縄。
少子化の原因として「経済的理由」がよく上げられていますが、平均所得が日本一低い沖縄(東京の半分以下)で子供が増えているのを考えれば、理由はもっと他にあるはずです。

隣に誰が住んでるかも知らない、頼る人は誰もいない都会。
しかし、沖縄では今でも”人の繋がり”が深く、困ったらみんなで助け合い、喜びはみんなで分かち合う文化があります。

一般人でも、結婚式に500人、お葬式に1000人というのはよくある話です。
子供も、親や親せき、地域のつながりがしっかりできているので、とても育てやすいのだそうです。
競争ではなく、協力、協調を大事にする沖縄の社会。少子化対策のヒントは沖縄にあるかもしれませんね。

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■熊本出身・熊本育ち ■50歳から熊本・沖縄・横浜で多拠点生活を10年以上続けている ■田舎と都会の魅力や課題を、生活視点から発信

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